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▶製品状態の確認方法

不具合の状況が発生したと感じた場合、以下の方法で状態を確認することができます。

【i-gotU GT-120/GT600 動作テスト方法】
1.デバイスをフル充電する
2.デバイスの設定状況を確認
3.デバイスをリセットする
4.デバイスのボタン動作を確認
5.屋外にてデバイスでGPSを補足し、LED点灯状況を確認
6.@tripにデバイスを接続し、ログデータの取得を確認

【動作検品 確認ポイント】
当社での動作テスト時の確認ポイントです。ご参考いただき、動作テストをお願いいたします。

Aバッテリをフル充電する
 まずデバイスのバッテリをフル充電してください。(約4時間程度)
 PCのUSB端子またはUSB充電機器からの充電になります。
 電源がフル充電されると、赤LEDが消灯します。

 ※PCのUSB端子からの充電の場合、@tripを閉じてから充電してください。
 ※USBハブなどをご利用の際は、お持ちのUSBハブの最大出力容量以下の接続数でご使用ください。
 ※バッテリ充電には一般的な500mAh 以上の出力容量を必要とします。
 ※PCに接続しての充電の場合、赤LEDは消えますが、青LEDはPCとの接続表示の為、点滅を続けます。
 ※充電不良の場合は、赤LEDは点灯しません。
 ※点滅パターンが異なる場合でも、故障の状態ではございません。

Bデバイスの状態を確認する
 フル充電されている状態でのご説明になります。

1ボタンを押してください。
【注意】ボタンはほとんど沈まないタイプ(約0.5mm程度)です。押した感覚がほとんどないかと思いますが、製品は正常です。
 デバイスのボタンを長押し(約3~4秒程度)し、青色LEDが点灯したらボタンから指を離してください。
 青LEDが約3~4秒間隔で点滅を開始します。
 この状態はGPS衛星を探し、衛星と現在位置を捕捉している状況です。

 捕捉場所の環境にもよりますが、約1分~2分程度で赤と青のLEDが同時点滅します。
 この状態でGPS衛星を補足し、データログを取得している事が確認できます。

2GPS衛星の補足について
 本デバイスは小型GPSチップを使用しております。車載カーナビなどのアンテナと異なり、GPS衛星の電波を補足するまで時間が必要です。
 またGPS衛星の電波も、強い電波ではない為、建物内や周辺がビルで囲まれた環境で電波を受信することはできません。
 車でご利用の場合、前面ダッシュボード上にて、ご確認ください。

3@trip上で設定変更をされた場合
 電源が入らない設定をされている場合があります。
 @tripから、デバイス設定を変更した場合、「ハードウェア設定」→「手動設定」→トラッキング感覚の設定画面内の「詳細設定」ボタンから、「充電で電源をオンにする」をご選択されている場合、内部バッテリは無効になります。
 この状態からはボタンを押しても動作しません。解決方法としては、デバイスリセットをしてください。

【デバイスリセット方法】
 @tripから「ハードウェア設定」→「リセット」のチェックボックスを選択→データ削除アラート画面が表示されるので「OK」をクリック→「次へ」をクリック、以降ハードウェアがリセットされます。
 デバイスリセットが完了すると、工場出荷状態に戻りますので、デバイスの動作確認をお願いいたします。

 ※リセット途中に、本体を外して3秒後の指示がでますが、その際に、デバイスの赤LEDが消灯後、再接続してください。
 ※デバイスリセット前は必ずデバイスにバッテリが残っている状況で行なってください。
 ※充電しながらのGPS取得はできません。

4接続しても@tripに認識されない
 デバイスを認識するドライバが破損している可能性があります。
 デバイスドライバの確認及び、再インストール方法は、こちらでご確認可能です。

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